東京水道への開始や中止の申込みはお客さまセンターに連絡する必要があります。
また、インターネットを利用して申込みをすることもできますが、引っ越しの3~4日前までには連絡をしておく必要があります。
できるだけ早めに連絡しておきましょう。
引越しのときに必要な手続き
引越しするとなるとさまざまな手続きも必要となります。
ただ荷物を新居に運んでそれでおしまい、というようにはなりませんから、段取りよく手続きも済ませるようにしましょう。
引越しによる各種手続きにはいろいろなものがありますが、引っ越しが決まった段階から段取りを組んでおくことが大切です。
引っ越す間際になってバタバタすると大変ですし、電力会社や水道局、ネット関連会社も対応しきれなくなるでしょう。
最低でも一ヶ月以上前には電話で引越す旨を伝えておく必要がありますから、間際になってバタバタしないようにしましょう。
東京に住んでいる方だと東京水道への手続きも必要となってきます。
東京水道への手続きですが、まず東京23区から出ていくケースを考えてみましょう。
この場合は水道を止めてもらう必要があります。
もうそこに住まないのにいつまでも水道が使えるとなると困ってしまいますし、料金も発生してしまいます。
引越していくときや長期間の留守にするときなどは中止届を提出します。
中止届は電話でも構いませんし、直接東京水道の窓口まで足を運ぶことでも対応してもらえるでしょう。
東京へ引っ越してきたケースだと水道を使えるように申し込みをしなくてはなりません。
この時には開始申込みをします。
開始申込みをしたい場合も一度東京水道へ連絡し、開始申込書を送付してもらいます。
もちろん、東京水道に足を運んでも書類を受け取ることはできるでしょう。
受け取った開始申込み書に必要事項を記入して送れば手続きができます。
また、そのまま電話や窓口でも手続きができるようですが、住んでいる場所や条件によってやや異なるようですから、詳しいことは実際に東京水道へ連絡してお尋ねになってください。
引っ越しするときにはしっかり手続きしておかないと大変です。
人間が生命活動を続けるにあたって水は非常に重要ですし、何をするにも水が必要となります。
水道を止めるときも大切ですが、新居で水が出ないとなるといろいろと大変ですから、しっかりと段取り良く手続を済ませるようにしましょう。
水道の開始申込みもあまりギリギリになってしまうと大変ですから、できるだけ計画的に申し込みをすることが大切です。
いつから水を使う、ということが明確に決まっているのなら事前に申し込みをしておくと良いかもしれません。
また、東京からよそに引っ越すときは忘れずに中止届を出さないといつまでも基本料金を支払うことになります。
手続き方法
引越しすることが決まったらやるべきことはいくつかありますが、東京からの引越し、もしくは東京への引越しなら東京水道への手続きも必要となります。
引越しとなると多くの方は業者を探しはじめたり、不用品の選別や荷造りを始めようとしますが、水道関連の手続きを忘れてしまうと後々面倒なことになりますし、余分なお金を支払う羽目になったり水道が使えないということにもなり兼ねません。
そこで、ここでは東京水道への手続き方法についてまとめてみましたから、今後東京で新生活を始める方、もしくは東京から引っ越す方は参考にしてください。
詳しいことは東京水道の公式ホームページを閲覧すれば分かりますが、基本的には引っ越しの3~4日前程度に使用の開始、もしくは中止の連絡をする必要があります。
こう書くと「そんなにギリギリまで大丈夫なら急ぐ必要もないか」と思ってしまうでしょうが、あまりギリギリまで引っ張ってしまうと忘れてしまうことも考えられます。
引っ越す前や引っ越しが終わった後というのは整理整頓などでバタバタしていることが多いですし、手続することをすっかり忘れていた、ということにもなり兼ねません。
3~4日とはなっているものの、できるだけ早めに連絡を入れておくと確実でしょう。
開始や中止の申込みは東京水道のお客さまセンターに連絡することで対応してもらえます。
また、現在ではインターネット上からも手続ができるようになっていますからより便利になりました。
電話をする時間がない、なるべく誰とも会話をしたくないという方はインターネットからの申込みが良いでしょう。
しかし、水道のお客さま番号が分からないときはネットでの手続きができないようになっていますから、その場合は電話でお客さまセンターまで連絡を入れるようにしましょう。
何度も言うように、水道の開始申込みをしないと水道を使うことができません。
普段蛇口をひねれば当たり前のように出てくる水ですが、引っ越した後は開始の申込みをしないことにはいくら蛇口をひねっても水は出てこないのです。
水が出ないと調理もできませんし歯磨きやシャンプーもできません。
また、当然ですがトイレを使うこともできませんし、ちょっと喉が渇いたからといって水を飲むこともできないのです。
我々が日常生活を送る上でいかに水が大切かということですが、しっかり忘れずに手続しておけば問題ありませんから、引っ越しの際には忘れずに東京水道への手続きをしておきましょう。
選べる支払い方法は?
水道料金の支払いをどのようにしているかというのは人によって違います。
ほとんどのケースだと銀行口座からの引き落としになると思いますが、近年だとクレジットカードによる支払いをしている方も多いです。
クレジットカードで公共料金を支払うと楽ですし、支払いを忘れてしまうということもありませんから現在では多くの方がクレジットカードによる支払いをチョイスしているのではないでしょうか。
銀行振替でも便利ですが、口座にお金を入れ忘れたというケースだと引き落としができません。
そうしたリスクを考えればクレジットカードが良いかもしれませんね。
東京水道でも口座振替はもちろんクレジットカードによる支払いが可能です。
どちらが都合良いかは人によって変わってきますから、自分にとって都合の良い支払い方法をチョイスしましょう。
東京水道に水道の申込みをしていて、同じ東京都内に引っ越した場合だとそのまま支払い方法を引き続きセレクトすることができます。
東京23区内はもちろん、多摩地区26市町での引っ越しなら問題なく今までの支払い方法が可能となりますから便利ですよね。
もちろん、引越しを機会に支払い方法を変更するということも可能です。
クレジットカードによる支払いが便利なため現在では実に多くの方がクレジットカード払いを選択しているでしょう。
東京都内で引っ越しをした際に、そのままクレジットカードによる支払いを継続して行いたいという方も多いでしょうが、注意点もあります。
まず、転居前と引っ越し後の契約名義が同一でないとクレジットカード払いを継続することができません。
クレジットカードの悪用なども考えられますから、そういう意味で同一名義でないと利用できないようになっています。
申込みする前に念のためにチェックしておきましょう。
水道料金の支払いについてもっと詳しく知りたいという方は東京水道のお客さまセンターに一度連絡してみてはいかがでしょうか。
支払いについても詳しく教えてもらえますし、疑問に思っていることもすべて解決してくれるでしょう。
専属のオペレーターが対応してくれますし、たいていの疑問や不安には応えてくれるはずです。
また、クレジットカードによっては利用できないブランドなどもあるかもしれませんから、それも念のために確認しておくと良いかもしれません。
現在ではクレジットカードブランドも増えましたから、万が一使えないということも想定しておくべきです。