引っ越しの時、荷物はあわてないように準備しておきましょう。
特に使わないものに関しては先に詰めて置き、小物は各種まとめておくようにしましょう。
梱包しづらいものに関しては、業者に事前に連絡しておくと安心です。
使わないものからつめよう
引っ越しの時、荷物を詰める作業は何かとドタバタしてしまうものです。
早めに荷物をまとめておきたいという方は、あわてないように事前に準備しておきましょう。
あわてない荷物の準備をしておくだけで、引っ越し当日のドタバタは少なくなりますよ。
当然、忙しいという方も多いので、時間が空いている時にゆとりを持って荷物をまとめておくことが最適ですね。
荷物を詰める作業というのは、予想以上に時間がかかるものなので、その点も良く考えておくと良いかもしれませんね。
基本的に荷物を詰めていく時は、使わないものから詰めると楽です。
引っ越し当日やそれ以降もあまり使わないようなものから詰めていきましょう。
例えばCDや本などは、直ぐに使うことはありませんよね。
その他趣味に使っているものなども、すぐに必要になるということは少ないので、先に詰めておくことをおすすめします。
新居での生活をイメージして、直ぐに使うものと使わないものを分けて考えると便利かもしれません。
また、季節別の衣服なども考慮しておくと良いですね。
冬に引っ越しをする場合は夏服、夏に引っ越しをする場合は冬服など、使わない服から先に詰めてしまいましょう。
この時、あらかじめいらない衣服なども考えておき、必要に応じて処分するというのも良いかもしれませんね。
衣服というのは、こういう時くらいしか処分する機会というのはないと思います。
もう長年着ていないという服があれば、早めに処分できるようにしておけば良いかなと思いますよ。
その他、当面使わないと思うものは、もしかすると今後もずっと使わないかもしれません。
荷物を詰める段階で「新居で使うかな」と思ったものは、処分も検討しましょう。
いらないものを新居に持っていっても、邪魔になることが多いです。
当然、思い出の品や貴重な品に関しては、無理に捨てる必要はないです。
ただ、本当に必要なものかどうかを考えておくのも引っ越しでは重要なことだと言えますね。
これから転居を考えている方は、荷物は早めに用意しておきましょう。
使わないものから詰めること、これは転居において基本中の基本となります。
いらないものがあるという場合は、随時処分してスッキリと新生活を始められるようにしておきましょう。
もちろん、使うものと使わないものはダンボール別に分けておくと良いです。
そうすれば、新居に入ってからもスムーズに生活が始められると思います。
良いスタートを切るためにも、良い荷造りをしましょう。
小物はなくさないように工夫を
転居の際に、何かとトラブルになるのが小物類です。
小物は比較的忘れることが多いですし、紛失してしまうことも多いので、とにかくわかりやすく保管しておくことが重要です。
例えば組立式家具のネジや部品、家電製品のコードなどが小物と言えますね。
これらは気づいたらなくなっていることもあるので、「あれ?どこにあったっけなぁ」となってしまわないように注意しましょう。
そういった紛失のケースは、引っ越し時に非常に多いです。
小物が一つでもなくなってしまうと、まったく利用できないものもありますからね。
例えば組立式の家具などは、ネジ一つないだけで組み立てできないことも多いですし、家電製品もコードがなければ使えないですよね。
小物は小物として保管するのも良いですし、わかりやすくするためにセットを作っておくのも良いでしょう。
小物とそれを使うためのものをセットとして保管するのが良いかもしれません。
一つないだけで困ったことになるので、しっかり管理することが重要です。
管理方法としては、基本的にビニール袋に小物をまとめておくか、もしくは必要となるものに対して貼り付けておくことなどが有効です。
大型の家具の場合は、本体に貼りつけて置けば良いですし、その他の小物はビニール袋に入れておけば、紛失する心配もありません。
なお、家電製品のコードなどは似たようなものも多いので、間違わないように本体に貼りつけておくと効果的です。
新生活がスムーズに始められます。
その他、万が一小物が紛失してしまった場合は、とにかく探してみましょう。
荷物を詰めている時に、知らず知らずのうちにダンボールに入れてしまっていることも多いです。
あわてないためにも、どこに何を入れたかしっかり確認できるようにしておくことが必要ですね。
しかし、何か目印を付けると言っても、適当に荷造りしてしまう人も多いです。
とにかく意識するのは「わかりやすく詰める」ということです。
小物が多いという方は、その分わからなくなることもあるので、それぞれ保管しておくようにしましょう。
場合によっては小さなケースを用意しておいて、それを小物専用のケースにしておくと決めておくのも良いかもしれません。
後は専門の業者と相談して、それぞれしっかりと対応してもらうようにすれば、基本的に心配することはありません。
必要なものと必要でないものを分けて、小物もきっちりと分けること、それが一番重要なのではないでしょうか。
梱包しづらいもの
引っ越しする時、ものによっては梱包しづらいものがありますよね。
大きな家具や鏡、ガラスケースや照明器具、その他形が特殊だったり、角があったりするものまで様々です。
素人では梱包できないようなものも多いので、無理に梱包しないようにしましょう。
基本的にそういった難しいものに関しては、業者が代行してくれることも多いです。
梱包資材費がかかるものの安心を買うと思えば、業者に依頼した方が安心だと言えるかもしれませんね。
当日作業員の方が梱包してくれる場合もあるので、当日のことが心配な方はあらかじめ連絡しておきましょう。
業者に相談しておけば、必要なものに関しては梱包を進めてくれるはずです。
特に鏡やガラスなどの割れ物には注意が必要です。
梱包してしまって「何が入っているかわからない」という状態になってしまうと、業者の方も引っ越しをする当人も危険です。
中身がしっかりわかるように梱包する技術も必要となりますね。
割れ物は特に注意が必要です。
実際、個人で梱包した場合は、それを鏡やガラスだとわからずに扱ってしまうこともあるので、その場合は割れてしまう原因となります。
当然割れてしまうと危険ですし、もう使い物にはならなくなります。
その点も考慮して、使っていくことが必要となるのではないでしょうか。
ガラスや鏡がある場合は、一般的には業者に事前に伝えておくと安心ですね。
業者もそういったものの扱いであれば慣れているので、黙って梱包するよりは数倍効果的です。
業者の方が気づけるように、当日まで鏡やガラスは梱包しておかないという方法もあります。
そうすれば、業者の方が見て「これはこちらで梱包した方が良いな」と判断してくれます。
作業する方がわかりやすければ、当然扱いも気を付けてくれるので安心ですよね。
また、壊れやすい食器や陶器に関しても、事前に伝えておくとしっかり運搬してくれます。
その点は特に心配する必要はないと思いますが、個人で梱包するのは避けた方が良いかもしれません。
とにかく不安がある場合は、業者に聞いておくことが必要です。
業者も様々な引っ越しのケースを担当してきた実績があるはずなので、たいていのことに対しては対処してくれます。
利用者の不安に関しても理解してくれているので、気軽に相談しましょう。
どうしてもわからないことがあれば、積極的に質問しておくと良いです。
その時、真摯に対応してくれる業者であれば、その業者は質が良いとも判断できますね。